BLOG
重要なお知らせ
小笠原村のコロナウイルスによる島内外渡航の自粛令が、5/26東京発便まで延長しました。
5月いっぱいと言っても良いですね。
誠に申し訳ございませんが、ご予約されていたお客様は一度キャンセルいただき、コロナウイルスが去った後にご来島を再検討くださいませ(コロナはいつか消えますが小笠原は消えません)。
※ キャンセル料金はかかりません。
小笠原だけでなく、全国の観光地が活気を取り戻すためには、一人一人の不要不急の県(都、府、道)外遠征や旅行を今の時期は我慢することが大事だと思います。
コロナウイルス去ったあと、皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
https://www.ogasawaramura.com/3059/
Before & After 3
本日の古い写真は、戦前のものです。
日本の歴史に残る詩人、北原白秋氏が小笠原に来られた時のものです。
場所は宮之浜で、北原氏ご本人が写っております(右から2番目)。
この場所と同じではないかと勝手に判断した場所から、撮ってきました。
2枚の写真で共通して生えている植物があります。
明治時代に持ち込まれた帰化種、チトセラン(通称トラノオ)です。
前回前々回のBefore写真は返還後、今回は戦前なので、次は米軍統治下時代の写真を見つけたいですが、なかなか現在の風景と結びつけられるものが見つからないので、がんばって探します。
※ 「アボック社出版局 小笠原 発見から戦前まで 倉田洋二編」より写真を引用しました。
Before & After 2
前回のBefore & After写真のパート2です。
この写真の場所は、現在のPAT INNの目の前の都道240号線となっているところです。
Beforeの写真は、おそらく日本返還2,3年後(1970年前後)くらいじゃないかと思います。
PAT INNの所在する奥村周辺は、現在の都道240号線のところは返還前は海岸でした。
この写真だと埋め立て工事が始まっていて、コンクリートの岸壁になっています。
Afterの写真(現在)は都道の向こうにフェンスと村営のグラウンドがあります。
これらも1970年代に埋め立てられたのです。
グラウンドとフェンスがあるとないでここまで景色が違うのだなあと感じました。
この自粛期間中はどんどん古い写真を探していきたいと思います。
Before & After
最近はコロナウイルスの話題ばかりで暗くなっているムードを、少しでも明るくしていこうと心がけています。
1980〜1990年代にSavory Marketという雑貨屋をオープンし、そのオープンしたての頃の写真を提供していただきました。
この写真の数年後には、現在の当ホテルと同じPAT IN(Nが一個少なかったのです)というハンバーガ屋が隣にオープンしました。
写真の米軍ハウス風のSavory Marketの裏の原生林やヤシに囲まれた敷地内(現在は当ホテルが立っています)には、先祖代々から住まわれていた我々の実家もありました。
40年近く前の写真とほぼ同じ角度から撮ったものと併せて添付したいと思います。
歩道の内側の芝生は当時から生えていた様です。
今回だけでなく、以前もBofore & After写真をちょこちょこ投稿していましたが、また良さそうなのを探してみたいと思います。