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ビンテージ
現在は小笠原は氷河期とも言える閑散期に突入しました。
しかし、12月は修学旅行生、年末年始と繁忙期が待っています。
この閑散期を使い、宿、建物周りのメンテナンスや備品管理に時間を費やしております。
昨日は、先祖に残していただいた小笠原の伝統の品々を整理整頓しました。
歴史を感じます。
景観
数年前に撮った大村の景色と、最近撮った景色を見比べてみました。
景観は然程変わりはないが、数年前に比べ建物の数が多少増えていて、何よりもおがさわら丸が大きくなったというのがよく分かります。
おがさわら丸の船尾と、その左側の山との距離感を見比べると特に分かりやすいです。
ボランティア
先日、外来植物の駆除のボランティア活動に参加させていただきました。
主に、オオバナセンダングサ、ホナガソウをハートロックルートで獲りました。
その途中でアカガシラカラスバトに遭遇。
今はアコウザンショウの時期なので、その木の周りにはよく出没します。
にしても、この鳥警戒心なさすぎだ...。
夕焼け
昨日は雲に覆われた一日でしたが、日没時は綺麗に焼けました。
そんな綺麗な空が続くのはありがたいのですが、今月上旬の雨も虚しく、またまた父島の総貯水率は55%を切りました。
次の雨はいつかなあ。
OGASA
ご無沙汰しております。久々のブログです。
今年の6月に引退した2代目おがさわら丸のネタになりますが、どうやら売却先が決まったようです。
ニウエという国が第2の船生になるようです。
おがさわら丸からOGASAという名前に変わるみたいです。小笠原と似た名前です。
ニウエとはニュージーランドの近くにあり、ニュージーランドとも国交がある国みたいです。
ニウエには、ニウエ族というポリネシア系の人々が多く住んでいるようです。
老朽化した日本の船が海外に売却されることはよくありますが、その分事故も多いみたいです。
日本は非常に船の事故が少ないので、大事に扱ってほしいなというのが本音です。
おがさわら丸に搭載された救命ボートは、19年間で1度も使われることはありませんでした。
第2の船生でも使われないことを祈ります。