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現状維持
ガーデンのセボレーヤシがまたまた死にかけましたが、死の淵からまたまた蘇りました。
昨年の台風の波状攻撃でご臨終かと思いきや、復活。
しかし、ここ最近の渇水によりまたまた危険な状態に。。。
しかし、今月後半からちょこちょこスコールが来ているおかげもあり、なんと新しい葉が開こうとしています。
植物にとって、この島で生き抜くのは大変ですなあ。
現在の父島ダムの総貯水率は、54%。
スコールのおかげ、島民の節水協力のおかげ、繁忙期に比べ来島される観光客の人数が減っていることなどもあり、なんとか%が減らずに現状維持しております。
時雨ダム
父島は先日の2日間の雨により、ダムの総貯水率が46%から55%に上がり、現在までそれをキープしております。
父島4ダムの中で最大の面積を誇る時雨ダムの様子を見てきました。
思ったよりは水かさはありました。
上流から流れている水のおかげだと思います。
22日の夜からまた天気が崩れるので、それでどこまで挽回できるか。
引き続き節水のご協力お願いします。
しかし、この時雨ダムの景色はいつ見ても美しいです。
ヘチマカボチャ
父島のダムの貯水率が、とうとう半分を切り46%となってしまいました。
そんな状況の中、今恵の雨が降っております。
明日も雨予報です。
雨天は今来られてる観光客の方々には非常に残念ですが、このままダムの水が減っていくと、今後来島される観光客の方々の人数制限という最悪の事態にもなりかねませんので、そういう意味では貴重な雨です。
あと、写真の面白い形をしたカボチャは、ヘチマカボチャと言います。
先日ご宿泊されたお客様から頂きました。
島民ツアー

本日、アイランドヒストリーツアー(歴史自然文化探訪ツアー)に島民のゲスト3名様が参加してくださいました。
普段島に住んでいても、へえそうだったんだあ?って初めて知るようなことが小笠原諸島には多々あります。
そんな島の歴史は面白いです。
本日はご参加いただきありがとうございました。
水不足

小笠原諸島はここ何日間も晴天が続いており、観光客の皆様にとっては天国でしょう。
しかし、7月時点では90%以上あったダムの貯水率が、なんと約50%になってしまいました。
9月〜10月現在までに全く雨が降っていないというのが原因です。
島内では、水道の使用中止となる箇所も出てくる予定です。
島民の皆様、観光客の皆様、必要最低限以上の水道の使用は避けましょう。